「第2回 北東北地区大学高専交流会」が開催されました
令和5年12月1日に秋田工業高等専門学校を会場として開催された，北東北地区大学高専交流会に，弘前大学大学院理工学研究科から，発表者3名を含む12名が参加しました。
この交流会は，従前の「4校学術交流に関する協定」から発展させた内容で，八戸工業高等専門学校，岩手大学理工学部，一関工業高等専門学校，秋田大学理工学研究科・国際資源学研究科，秋田工業高等専門学校及び本学大学院理工学研究科の７組織が，令和4年12月に新たに学術交流協定を締結したのを機に，日頃の教育・研究の成果を披露しあうほか，教職員・学生の交流を深めることを目的として，毎年持ち回りで開催しているものです。
今年は，大学院生・高専の専攻科学生・教員によるショートプレゼンテーションにおいて，「地域との多様な連携」をテーマに1分間という短い時間で，わかりやすく工夫された発表が23件行われました。続くポスターセッションでも，盛んに意見交換が行われる様子が見られました。
各校の教員による採点の結果，本研究科博士前期課程機械科学コースの島元健さんに最優秀発表賞が贈られました。
ショートプレゼンの様子
最優秀発表賞を受賞した島元さん
