Stage 1:金融グループへのステップ
スタートに出遅れても
就活を諦めない気持ちが結果につながりました
株式会社プロクレアホールディングス(内定)
数物科学科4年(令和4年度時点)
久保田 瑞基さん [青森県立弘前中央高校]
大学4年間で進路の選択肢は広がります。考えていなかった道が見えてくることも。視野を狭めず多くのことに取り組みましょう。
- 1・2年生教員を目指して大学へ
- 先生になりたいという夢があったので,1,2年では教職に関連した授業を受けていました。他分野や民間企業への就職は全く考えておらず,就活を念頭においた準備も特にしていませんでした。
- 3年生 前期大幅な進路変更を決意
- プライベートな事由もあって教職の道を諦めることにしました。少しづつ自己分析や業界・企業研究等を進めていたのですが,周りの友人達に比べると大分遅いスタートだったと思います。
- 3年生 後期企業を知るべく積極的に説明会へ
- 志望する業界が定まってなかったので,合同企業説明会などを通して多くの企業を知ることに努めました。内定をもらった同級生が既に出てきていたので,正直なところ焦る気持ちもありました。
- 4年生 前期大変な道のりだったけど無事に内定
- 7月下旬に株式会社プロクレアホールディングスより内定を頂いて就活を終えました。卒業後はプロクレアホールディングス傘下の青森銀行で働くことになります。20社近くにエントリーしたものの,ほとんどESの時点で落ちてしまったりと,苦しい就職活動だったので,決まったときは心の底からほっとしました。
Stage 2:ガラス製品メーカーへのステップ
大学生活の中で
自分について考えて行動すれば
自分の進みたい未来が見えてきます
東洋佐々木ガラス株式会社(内定)
物質創成化学科4年(令和4年度時点)
三上 綾乃さん [青森県立弘前南高校]
弘前大学では学校主催の企業説明会やキャリアセンターなどの支援も充実しており,安心して就活に取り組むことができます。
- 1・2年生就活は大変そうというイメージ
- 将来の仕事について,大学で学んでいる化学に関連した仕事に携わりたいと漠然と考えていました。特別な準備などはしていませんでしたが,1年生の時から先輩方から就活の話を聞いてイメージを膨らませていました。
- 3年生 前期先輩の話を聞いて思いを明確に
- 学生主体で就活をサポートしてくれるエンカレッジを利用しました。同じ学科の先輩がメンターとしてサポートしてくれたので,自分と同じ境遇の卒業生がどんな進路に進んだかを詳しく知ることができました。
- 3年生 後期本選考のスタートと同時にエントリー
- 自己分析を重点的に行いながら,企業説明会やES・面接対策講座などに参加して,本選考に向けての準備を行っていました。多くの企業が本選考を始める3月にはエントリーできるよう,企業を絞っておくことが大切です。
- 4年生 前期就活は一人で行うものじゃない
- 初対面の人と話すのが苦手だったので,先輩や友人,キャリアセンターの方々など多くの人達と接することで苦手意識を克服しました。悩みは一人で抱え込まず,積極的に人と関わろうとする意識が内定に繋がったと思います。