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8月10日(木)宇宙物理学研究センター講演会が開催されました。

 令和5年8月10日(木),理工学部11番講義室にて宇宙物理学研究センター講演会を開催いたしました。弘前市で県内観測史上最高気温を記録する酷暑にもかかわらず,50名近くの方にご参加いただきました。招待講師の千葉征司東北大学教授には「銀河考古学:古い星に刻まれた銀が宇宙の歴史」の演題で,出身地である弘前のねぷたと天の川銀河の関わりや、身近な銀河のひとつである銀河系・アンドロメダ銀河の成り立ちを知る理論などをわかりやすく講演していただきました。また,センター教員の高橋龍一准教授からは宇宙の年齢や天体間距離の計測の理論をご紹介いただきました。参加した高校生にとっては、宇宙研究の最先端を身近に感じてもらう良い機会となりました。

 

千葉征司東北大学教授による講演の様子

 

高橋龍一准教授による講演の様子

 

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