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　令和２年12月2日（水），糠塚いそし名誉教授の講演会が理工学部で行われました。糠塚先生は令和２年３月末で定年退職され，長年にわたり本学の教育・研究・公務にご尽力くださいました。本講演会は，令和２年３月６日に開催を予定していた「最終講義」の代替として開催されました。
　「分析化学と化学分析を追いかけて」というタイトルで，これまでの研究人生や，固相抽出に基づく新奇微量分析システムに関する研究などについて紹介されました。
　会場での聴講及びリモート視聴を並行して行い，学生をはじめ，卒業生や教職員など多くの方にご参加いただきました。講演終了後には，理工学研究科と学生代表から花束が，また，卒業生からはプレゼントが贈られました。