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理工学研究科が東北大学学術資源研究公開センターとの連携と協力に関する協定を締結

大学院理工学研究科は,令和2年1月10日(金)に東北大学学術資源研究公開センターと,連携と協力に関する協定を締結しました。

 

 東北大学学術資源研究公開センターは,2006年4月に設立された,東北大学総合学術博物館,東北大学資料館,東北大学植物園の3つの共同研究教育施設を統合した組織で,貴重な資料標本類を一元的に蓄積管理・公開し,社会教育に役立てることを目的としています。また,東北大学はその附属施設として青森市浅虫に理学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センター,八甲田には,前記植物園の八甲田山分園を整備し,教育研究の分野で青森県と深い関係を持っております。
 本協定の締結により,本州最北端という特徴ある立地条件にある青森県の自然資源と,長年蓄積された研究成果を,双方で積極的に活用し,地球科学,考古学,植物学,生物学などの自然科学の教育研究の推進と社会貢献に資することが期待されます。

 

協定の趣旨について説明する西弘嗣 東北大学学術資源研究公開センター長

 

協定書を手にする西センター長(中央右)と佐藤研究科長(中央左)

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