【プレスリリース】萩原 正規 准教授(物質創成化学科)らの共同研究成果「Staple核酸を用いた新規核酸医薬技術「RNAハッキング」を開発 ―mRNAの立体構造制御により高精度な遺伝子発現抑制を実現―」
2025.10.27 研究成果物質創成化学科・大学院 物質創成化学コース
【本件のポイント】
・日本発の独自機序:従来のRNAiやアンチセンス核酸と異なり,生体内酵素に依存せずRNA構造そのものを改変して薬効を発揮。
・高い標的選択性:薬効発揮に配列選択的結合とrG4構造誘導の二つの要件が必要であるため,オフターゲット由来の副作用リスクを大幅に低減。
・人工核酸化が容易:薬効を落とさず完全非天然核酸化できるので,高い体内安定性と薬効持続性を両立。
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