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【プレスリリース】山田 壮平 助教(機械科学科)らの共同研究成果「生命維持のために細胞社会の秩序を守る新たな仕組みを解明 不要な細胞を排除する“力”と“カルシウム”の濃度上昇が連携プレーしていた ~細胞の「死」をきっかけに生まれる力学的カルシウム波の仕組みを発見~」

【本件のポイント】

 

・従来のギャップ結合による伝達ではなく,力を介したメカノシグナル伝達によってカルシウム波が広がることを世界で初めて示しました。

・カルシウム波が,細胞集団の協調的な運動を制御する指令信号として機能することを明らかにしました。

・組織の恒常性維持の新しい原理を提示し,がんの浸潤や創傷治癒,再生医療などへの応用可能性を示しました。

 

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