卒業生の声
数物科学科

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数理科学科(平成30年3月卒)
青森県 農林水産部 農林水産政策課(取材時)
佐藤 可奈子さん
ゼミでの意見交換やサークル活動を
通じて学んだ“人との関わり”
大学のゼミでディスカッションした経験が,就活中のグループワークでも生かされ,よさこいサークルで衣装係を担当したことで,仲間と協力する大切さを学びました。現在は,大玉でハート型の県オリジナル品種さくらんぼ「ジュノハート」のPRに携わったり,県産食材を使ったお洒落で可愛いギフトの魅力をSNSで紹介しています。
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物理科学コース(平成30年3月修了)
(株)大泉製作所 設計技術2部空調・カスタム設計課
人前で発表する機会が多かった学びが
就活の面接でも役立ちました
製品設計や製品解析の仕事をしていますが,自分が解析したデータや作製した図が,社内の発表や営業で使われた時はとてもうれしいです。弘大の理工学部は,実験をする機会やその成果を人前で発表する機会が多く,非常に恵まれた環境です。そうした経験は,就職活動の面接においても役立ちました。
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数理科学科(平成29年3月卒)
(株)青森銀行 リスク統括部
大学で学んだ統計解析学が好きでした
直結する仕事がしたくて今があります
金利変動などの市場リスクや企業の破綻などの信用リスクを,客観的に管理するのがリスク統括部です。データの集約作業は大変ですが自身でリスク計測をし,数字が意味するところを考える楽しさがあります。あらゆる原因と対策を考え,柔軟に行動できる縁の下の力持ちになりたいですね。
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物理科学コース(平成25年3月修了)
金属技研株式会社 茨城工場技術課
目標は顧客の信頼に応え
要望を形にできる技術者
研究環境を支える仕事がしたいと考え,研究機関と取引のある金属技研に入社を決めました。初めて自分が考案した器具が完成し,頭の中にしかないものが現実に現れた時はとても感動しました。今は顧客の要望に四苦八苦しながらの対応ですが,いずれは「こんな機能が欲しい」などの抽象的な要望にも応えられる技術者になりたいです。