弘前について

八甲田山

 弘前大学のある弘前市は人口18万の都市で,かつて津軽藩10万石の城下町として栄えた由緒のある町です。理工学部のキャンパスは市街地の中にあり,商店街のある市の中心部までは徒歩15分ぐらいの場所に位置しています。

 市内には本学のほかに私立大学3校,私立短期大学1校の大学があります。また江戸時代や明治時代の歴史的文化財が点在し,歴史と文化の香りを感じさせます。春の弘前公園の桜祭り,夏のねぷた祭りは全国的にも有名で多くの観光客が訪れます。市の周辺には,西方には津軽富士の名で親しまれる岩木山がそびえ,東方には八甲田山の美しい山並みが連なっています。山裾にはりんご園が広がり,津軽平野には水田地帯が果てしなく続き,その中を岩木川が流れています。

 半世紀前,ゆかりの作家,石坂洋次郎氏は弘前を,「空は青く雪は白く,林檎は赤く,女達は美しい国」と歌いました。弘前大学は今もこのような恵まれた自然環境の中にあります。

弘前さくらまつり
弘前ねぷたまつり

学生の声

北国の季節の移ろいに触れ,弘前の街の賑わいを感じ,
学生生活を楽しんでいます。

物質創成化学科1年(平成28年度)
黒澤 伶那さん
[栃木県立宇都宮女子高校出身]

 弘前大学は,多種多様な研究室があることが理系女子には魅力でした。地元の友人や親には冬の寒さが厳しいのを心配されましたが,建物は二重窓などの防寒対策がしっかりされているので室内は暖かく生活しやすいと思います。それから北国ならではの嬉しいこともあります。桜の開花が遅いので,入学してから落ち着いた頃にゆっくりお花見が楽しめます。城下町の面影を残す市内の交通手段はバスの便が良く,駅からは100円バスが出ているので,ときどき仲間とお出かけしています。
 弘前公園のさくらまつりやねぷたまつりなど有名な地域のイベントもあり多くの観光客で賑わいます。また大学の講義には「ローカル科目」もあり,津軽弁や弘前について学ぶこともできるようです。

弘前市情報サイト