機械科学科

コースの特徴

知能システムコース

2年次前期までに機械工学の基礎を修得,2年次後期からはコースに分かれ,知能化機械技術者として国際的に活躍できる多様で柔軟な思考力と創造性を育みます。

医用システムコース

2年次前期までに機械工学の基礎を修得,2年次後期からはコースに分かれ,新産業分野として期待される医用システム産業に対応できる専門性の高い人材を目指します。

 

人間と機械が共存する社会に向け
ヒトの健康と機械をつなぐ新たな研究

機械科学科4年(令和6年度時点)
石澤 侑弥さん
[青森県東奥義塾高校出身]

 未来社会において人間を安全にサポートする機械システムが必要だと考え,理工学部を志望しました。専門的に取り組んでいるのが「機械材料機能学分野における金属材料強度設計学」というもので,簡単に説明すると金属性能の向上を目指す学問です。研究は先入観や固定観念は捨てて,フラットな気持ちで臨むのが大切。行き詰まったら先生や先輩と積極的にコミュニケーションを取りながら実験・試験を繰り返し,その先に新たな挙動が確認できると,研究のやりがいを感じられます。

教員からのアドバイス

最先端研究や社会貢献
学んでいる知識と技術は
実は身近にあるもの

岡部 孝裕 准教授

 機械科学科では材料,熱,流体の力学を中心とした機械工学に加え,人間医工学や生体情報工学などの医用工学を併せて学ぶことができます。2年次前期までに機械工学の基礎を,後期からは知能システムコースと医用システムコースに分かれ,多様な分野に貢献できる専門家の育成を目指しています。また,当学科の教員の多くが専門知識を活かして大手~地元企業との共同研究を行っており,社会とつながりのある研究教育に取り組んでいます。大学での学びは時に難しいですが,一歩ずつ学ぶことで,その面白さや社会での役立ち方が次第にわかってくると思います。講義等では身近な製品や現象を例に挙げて説明し,学ぶ意義と楽しさが伝わるよう努めています。前向きで好奇心のある皆さんと学べることを楽しみにしています。

取得できる資格・免許

高等学校教諭一種免許状(工業)
中学校教諭一種免許状(技術)

主な専門科目

材料力学流体力学機械力学工業熱力学応用力学機械要素学制御工学計測工学信号・画像処理工学メカトロニクスロボット工学人間医工学生体機械工学伝熱工学計算力学機械材料工学材料強度学機械加工学生体情報工学生体組織工学医用光工学マイクロ・ナノマシニング生産システム工学信頼性工学機械製図基礎機械科学基礎演習創造実習

教職員紹介

氏名 役職 専門 研究内容
岡 和彦 教授 計測光学 光の波としての性質を使って生体試料や微小物体等を計測・制御する機器や方法について研究
佐川 貢一 教授 生体医工学 独自開発したウェアラブルセンサによる転倒予測や運動能力の評価
医用ロボットの研究開発
笹川 和彦 教授 材料システム評価学・バイオメカニクス ナノテクから医療・福祉・エネルギーを研究フィールドに材料システムの応力(ストレス)を評価
城田 農 教授 混相流体工学 液滴や気泡・粒子を含む流れの計測と力学解明
また医療技術への応用をテーマに研究
鳥飼 宏之 教授 消火の科学・技術 火災から自然環境,社会,人命を守るための爆薬やゴム風船などを用いた新しい消火法の研究
中村 雅之 教授 情報センシング工学 医療や農業分野における計測制御への応用をめざしIoT情報による仮想空間情報処理を研究
花田 修賢 教授 レーザー微細加工学 超短パルスレーザーやその他汎用レーザーを使った(3次元)微細加工技術開発に関する研究と応用
藤﨑 和弘 教授 機械材料機能学 自然や生物のしくみを広い視野で観察し,触れて,理解し,応用することで新しい材料機能の実現をめざす
岡部 孝裕 准教授 熱流体工学 生体表面温度や熱伝導率を超高精度に計測可能な装置を開発し皮膚がんの定量的早期診断に応用
齊藤 玄敏 准教授 機械情報工学 医療の診療検査等における計測や自動化技術に貢献するセンシング技術の研究と教育
陳 暁帥 准教授 生体医工学 若手医師のトレーニングや外科医の手術計画立案に期待される手術シミュレータに関する研究
峯田 才寛 准教授 材料強度学 自動車や航空機などに用いられる構造材料の強度・延性を様々なパラメータを制御することで改善
森脇 健司 准教授 医用計測工学 血管等の循環器系組織を対象に医療機器や生体にかかる力や変形等を測定する計測システムを開発
矢野 哲也 准教授 生体医工学 補助人工心臓用の連続流血液ポンプなどの医用生体機器
その計算機援用設計法や性能評価法を研究
山崎 拓也 准教授 火災科学 繊維素材や多孔質材料の燃焼構造を明らかにし,燃焼挙動を予測するモデルの開発を目指した研究
王 森彤 助教 バイオメカニクス 身体運動計測技術とシミュレーション技術を用いて運動メカニズムの解明に関する研究
大竹 真央 助教 機械生物学 遠心力を利用した分子・細胞に作用する力測定技術の開発及び新規バイオセンシングへの応用に関する研究
三浦 鴻太郎 助教 弾性論・バイオメカニクス 金属材料から生体組織まで様々な物体の変形挙動・応力解析から力学現象のメカニズムを考える
宮川 泰明 助教 計算生体力学 胃や腸内の食物の流れを数値シミュレーションを用いて解析し消化不良のメカニズム解明をめざす
山田 壮平 助教 レーザー工学・生物物理学 長短パルスレーザーや先端計測技術を利用した生命現象の解明や操作に関する研究

専門教育科目,履修モデル,カリキュラムポリシー・ディプロマポリシー

各種情報ページ

 
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