数物科学科

　高校生の頃，私は生徒会や探究の活動に力を入れていました。活動を通して経験したことを入試でアピールしたいと思い，総合型選抜Ⅰを受験しました。勉強だけでなく，さまざまな活動で経験したことは大学の研究などで活用できます。また，口頭試問対策をすることで定理の理解度などを確認できます。受験機会も広がるので，ぜひ挑戦してみてください！

　私は高校時代に部活で金属の研究をしており，その経験を活かしたいと思い総合型選抜を受験しました。受験にあたって学科の情報を調べたり数学や物理の基礎を固めたりしましたが，何より自分の強みをアピールしたことが合格につながったと思っています。皆さんも自分ならではの個性を最大限活かして頑張ってください！

　私は，数理モデルについて学びたかったため総合型選抜を受験しました。選抜方法に面接があったので，対策するたびに自分のやりたいことを見つめ直すことができたのはとても良かったと思います。　大学生になる前に面接ができるのは強みになります。面接は緊張しすぎず大人と会話を楽しむつもりでチャレンジしてみてください。

　私は宇宙分野に興味を持ち，弘前大学のAO入試を受験しました。そのため入学後も学習を怠らず，成績を維持し物理学への理解を深めてきました。学ぶ中で目標は変化しましたが，物理学への熱意と学習する意欲は変わっていません。熱意と学習する意欲があれば自然と学力も身に付き，入学を勝ち取れると考えます。頑張ってください。