いきあたりばったり読書日記 (仮題) (2010 年版)

ジャンルは著しく偏っています。主として以下のように分類できそうです。 There are counter hits, thank you. (scince 2000-Feb-07)
Venus of Milos

食の安全と環境 : 松永和紀 : 日本評論社

``「気分のエコ」にはだまされないl'' が副題.

2010-10-06 記


疑似科学はなぜ科学ではないのか : チャールズ・M・ウィン, アーサー・W・ウィギンズ : 海文堂

個別の疑似科学をとりあげるだけでなく, 科学的な思考方法も丁寧に解説している.

2010-09-22


本当にあった嘘のような話 : マーティン・プリマー, ブライアン・キング : アスペクト

副題が ``「偶然の一致」のミステリーを探る'' だったので, 何かを (何を ?) 期待してしまったのだけど, 結局は細かなエピソード集だった. 残念.

2010-08-26 記


ファントマは哭く : 林譲治 : ハヤカワSFシリーズ Jコレクション

シリーズ第三作

2010-08-26 記


謎解き超常現象 II : ASIOS : 彩図社

謎解き超常現象 : ASIOS : 彩図社

超常現象として知られている事項に対して, 懐疑的に徹底的に調べて真相に近付こうとする, 迫真の (?) ドキュメンタリー, と言えばわかりやすいかな.

2010-08-26 記


その科学が成功を決める : リチャード・ワイズマン : 文藝春秋

自己啓発本の真偽を科学的に検証するだけでなく, 簡単で役に立つ科学的なアドバイスを提案.

2010-07-02 記


殺人分子の事件簿 : ジョン・エムズリー : 化学同人

副題: 科学捜査が毒殺の真相に迫る

2010-06-22 記


ニセ科学を 10 倍楽しむ本 : 山本弘 : 楽工社

「超能力番組〜」 (あれ?, 前に書いてなかったっけ?) の続編で, その方面に興味のある人にはおなじみの内容なのだが, まとめて読めるのは便利.

2010-05-28


不自然な死 : ドロシー・L・セイヤーズ : 創元推理文庫

ピーター卿のシリーズ

2010-05-17


[増補] スペースシャトルの落日 : 松浦晋也 : ちくま文庫

スペースシャトルが, いかに失敗したプロジェクトであったかを, 宇宙開発全体に与えた悪影響を, レポートする.

2010-04-22 記


疑惑のマハーラージャ : ローリー・キング : 集英社文庫

今回はインド北部のアフガニスタンに近い藩王国へ.

2010-04-13


もっとも美しい対称性 : イアン・スチュアート : 日経BP社

数学の群論に関する話なのだが, 最後の方の 4 元数や 8 元数というものが, 具体的にどんなものなのか ? わからずに読むのにはちょっと苦痛があった.

2010-04-01


光る原子、波うつ電子 : 伏見康治 : 丸善

2010-03-04


サはサイエンスのサ : 鹿野司 : 早川書房

英文タイトルは ``S is for Science'' なのだが...(笑)

2010-03-02 記


マンボウ家の思い出旅行 : 北杜夫 : 実業乃日本社

うーん、ちょっとなぁ。

2010-03-02 記


オペレーション・アーク 1,2,3 : デイヴィッド・ウェーバー : ハヤカワ文庫SF

セーフホールド戦史。新たな人類の文明史らしい。アークは箱舟かな。

2010-03-02 記


温暖化論のホンネ : 枝廣淳子・江守正多・武田邦彦 : 技術評論社

「脅威論」と「懐疑論」を超えて。合意できるところはどこか。

2010-03-02 記


万物を駆動する四つの法則 : ピーター・アトキンス : 早川書房

科学の基本, 熱力学を究める。と称しているが, ちょっとあっさりしすぎかな。

2010-03-02 記


陰陽師 天鼓ノ巻 : 夢枕獏 : 文藝春秋

晴明と博雅コンビ

2010-03-02 記


ドラゴンズ・ワイルド : ロバート・アスプリン : ハヤカワ文庫FT

せっかく新しいシリーズかと思ったのに...

2010-03-02 記


雲なす証言 : ドロシー・L・セイヤーズ : 創元推理文庫

誰の死体? : ドロシー・L・セイヤーズ : 創元推理文庫

ピーター卿のシリーズ

2010-03-02 記


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