フーコーの振り子とは?
フーコーの振り子とは地球の自転を観測するために用いられる大きな振り子のことです。
フーコーの振り子
フーコーの振り子の「フーコー」とは19世紀の物理学者、レオン・フーコーからきています。
レオン・フーコー
フーコーは1851年、フランスのパリにあるパンテオンで巨大な振り子(後にフーコー振り子と呼ばれる) を用いて公開実験を行い、
歴史上初めて地球の自転を証明しました。
パンテオン
現在、フーコー振り子は国内・海外の各所に設置されており、地球の自転の観測などに用いられています。

日本国内に設置されているフーコー振り子の中でも、弘前大学のフーコー振り子は2012年9月現在で最大の長さを誇っています。
弘前大学の振り子



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