数理科学談話会

2016年度

第4回
日時:2月3日(金)午後4時から5時まで
場所:理工学部2号館10階共通演習室(1005室)
講師:柳田昌宏氏(東京理科大学)
講演の題目:「古田不等式について ~作用素不等式への誘(いざな)い~」
概要:今から31年前の1986年2月,ここ弘前の地で古田不等式は生まれました。 古田孝之名誉教授によるその発見をきっかけに,作用素方程式の研究は世界的に盛んになりました。
この講演では,線形代数の基礎的な知識をベースに,古田不等式の成り立ちとその後の発展についてお話しします。

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