土壌呼吸温暖化実験(夏) 土壌呼吸温暖化実験(冬)

寒地気象実験室について

 本実験室は、豪雪や冷夏など、北日本の厳しい自然現象を解明し、その被害を軽減する方策を研究する施設として、昭和63年に設置されました。

 実験室本室は世界自然遺産白神山地にあり、実験室、露場などの設備を有しています。本室の露場に観測ステーションを設け、気温・湿度、風向・風速、日射量、気圧、積雪深、積雪重量を計測し、データを大学の研究室に自動転送するシステムを構築しています。

 また、ローカルな気象だけでなく、北日本の異常な気象現象を 大気-海洋-雪氷園の相互作用の観点から研究しています。

関連メンバー

寒地気象実験室年報 (業績のみ)

産学官連携

 青森県気象災害連絡会は、青森県とその周辺で発生する気象現象に対する理解を深め、気象災害の防止・軽減に資する知見を得ることを目的として活動しています。

月刊ホームページ

当実験室で行っている研究トピックを理工学部月刊ホームページで取り上げています。

観測関連(現在休止中)

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