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楽しい科学・サイエンスへの招待『サイコロ実験』の結果発表

2019年10月27日(日)に行われた楽しい科学・サイエンスへの招待『サイコロ実験』の結果を発表します!


 サイコロ実験(じっけん)では、何(なに)がわかるかな?結果(けっか)をみる前(まえ)に、すこし勉強(べんきょう)しましょう。

その1『サイコロの1の目(め)が出る確率(かくりつ)は 1 6 である』

 これは、「サイコロをふる回数(かいすう)をどんどん増(ふ)やしていくと、1から6の目がでる回数は、だいたい同(おな)じになりますよ」ということです。
 実験(じっけん)1,2の結果(けっか)は、どうなるでしょうか?

その2『二項分布(にこうぶんぷ)』

 実験(じっけん)3では、6つのサイコロを同時(どうじ)にふって、1の目がでたサイコロの個数(こすう)を調(しら)べました。
 理論的(りろんてき)には、二項分布(にこうぶんぷ)とよばれる山(やま)の形(かたち)をしたグラフになります。

 例(たと)えば、「あたり」がでる確率(かくりつ)が 1 6 のくじつきのお菓子(かし)があります。
 このお菓子を6こ買(か)ったとき、あたりがでたお菓子の数(かず)の分布(ぶんぷ)はこれとおなじです。でも、実際(じっさい)には、お菓子のあたりクジで「あたり」がでる確率(かくりつ)はもっと小(ちい)さいでしょう。

【実験(じっけん)結果発表】

[実験1]

 1つのサイコロをふって、それぞれの目(め)がでる回数(かいすう)を調(しら)べました。

1の目 2の目 3の目 4の目 5の目 6の目 合 計
103 89 101 97 89 99 578

[実験2]

 1つのサイコロをふって、それぞれの目がでる回数(かいすう)を調(しら)べました。

1の目 2の目 3の目 4の目 5の目 6の目 合 計
100 108 89 97 78 98 570

[実験3]

 6つのサイコロを同時(どうじ)にふって、1の目がでたサイコロの個数(こすう)を調(しら)べました。

0こ 1こ 2こ 3こ 4こ 5こ 6こ 合計
82 104 65 22 4 0 0 277

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