最新情報
H28年度より、
数物科学科
物質宇宙物理学コース
が発足しました。(2016.4.1)
H28年度より、任皓駿先生は本学部自然エネルギー学科に准教授としてご栄転されます。おめでとうございます。(2016.3.29)
一般相対性理論100年記念市民講演会が弘前大学にて開催されました。 (
弘前大学のページ
) (2015.10.3)
大学院生の菊池大貴君(本学科より進学、浅田研究室所属)が平成26年度弘前大学学生表彰を受彰しました。(
弘前大学のページ
) (2015.3.23)
大学院生の菊池大貴君(本学科より進学、浅田研究室所属)が国際会議「JGRG24」で優秀講演賞を受賞しました。(
理工学研究科のページ
) (2014.11.20)
大学院生の山田慧生君(本学科より進学、浅田研究室所属)が国際研究集会「2014 Asia-Pacific School and Workshop on Gravitation and Cosmology」でPresentation Awardを受賞しました。(
理工学研究科のページ
) (2014.3.31)
学科HPの掲載情報のアップデート。 (2014.3.31)
浅田秀樹 教授が「宇宙における新奇な物質、エネルギーおよび時空構造の探査法の理論」をテーマとした一連の研究で平成25年度弘前大学学術特別賞(遠藤賞)を受賞し、授与式および記念講演会が2013年12月13日に執り行われました。(
弘前大学のページ
) (2014.1.4)
2013年8月1日、藤川安仁 教授(専門分野:表面・薄膜・ナノ物理学/走査トンネル顕微鏡/低速・光電子顕微鏡)が着任。
教員紹介
を更新。 (2013.8.10)
研究内容
の
超伝導
を更新しました。 (2013.6.19)
○ 更新履歴 ○
お知らせ
講演会のお知らせ
下記の日程で、講演会を開催致します。奮ってご参加ください。
『物理学入門 “理解が進んだ質量と光”』
石川 健三 先生(北海道大学名誉教授)
4月25日(月)16:00〜17:30 理工学部1号館2番講義室
アブストラクト: 自然科学の基礎となっている古典物理学ならびに現代物理学の体系を簡単にまとめ、 最近大きく進展した基礎物理のいくつかの事柄を解説する。 物理学の様々の場所で、質量と光(電磁波)が、重要な働きをしてきた。 質量は、力が加えられた物体の加速度を決定する各物体に固有なものであるが、 また万有引力の大きさに比例する。質量は、長い歴史を持つ一方で、基礎物理学 の研究対象でもあり、最近大きな発展をみた。物質を構成する陽子、中性子や、 電子の質量の起源となる素粒子(ヒッグス粒子)が、大きな加速器の実験で発見され、 ニュートリノの質量が、電子の8ケタ程小さな値であることが発見されたことである。 また、質量を持たない光は、電荷や電流間の力の起源となっている。そのため、 物質から大きな影響をうけ、観測や測定の手段になると共に、太陽エネルギーを 地球に運搬する役割を担っている。光に関しても、最近様々な進展がある。 質量と光に焦点をあてて、物理学を簡単にまとめる。
講演会のお知らせ
下記の日程で、講演会を開催致します。奮ってご参加ください。
『放射光固体分光学:イノベーションへの貢献』
尾嶋正治 先生(東京大学名誉教授)
4月28日(木)12:40〜14:10 理工学部1号館2番講義室
アブストラクト: 物質・材料の機能、物性を支配しているのは結晶構造(原子構造)と電子状態(電子構造)であり、放射光は両方を解明するための大変優れたツールである。講演者は長年、放射光のうち軟X線を用いた固体分光法の研究に従事しており、産業界に在籍していた経験を活かして産学共同研究を進めている。本講義では、具体的な例を5つ、すなわち、1)半導体LSI、2)燃料電池触媒、3)Liイオン電池正極活物質、4)グラフェンFET、有機FET、5)酸化物エレクトロニクスについて軟X線電子状態解析の結果を紹介するとともに、 今後の放射光固体分光研究のあり方、イノベーションへの貢献について考え、特に東北放射光への期待について述べていきたい。
平成26年度新入生
学科紹介
学科案内
授業等風景
入試情報
教員紹介
カリキュラム
卒業後の進路
リンク
連絡先
アクセス
NASAがハッブル望遠鏡を用いて撮影した遠方銀河の集団。 実は、銀河の集団はダークマターを大量に含んでいます。
液体窒素(77K)で冷やされた超伝導物質の上で浮き上がる永久磁石
最終更新:2016.4.14
since 2005