米国に着いた当初2〜3日は、ホテルで過ごしてたのですが、その間に大学院生のトッドに協力してもらって、アパートを探しました。そして、大学の近くに適当なアパートを見つけ、すぐに引っ越しました。米国のアパートらしく、マイクロウエーブ(電子レンジ)、洗濯機、乾燥器、食器洗器、冷蔵庫が備え付けだったので、直ちに、普通に生活をスタートさせることができました。
アパートの隣の部屋に住んでいた、ダンさんは、昔、カリフォルニアで日系の銀行に勤めていたことがあり少し日本語が話せたので、よく私を見ると「カワカミサン、コンニチハ」と、声をかけてくれました。また、よくスポーツ観戦にもさそってくれました。
上の写真は、ダンさんと一緒に、BYUクーガースタジアムにアメリカンフットボールの試合を観に行った時のものです。アメリカンフットボールの人気は凄く、BYUの試合のある時は、5万人収容のスタジアムが、何時も満員になります。
ところで、日本に帰ってから、「食事はどうだった?」と、よく質問されましたが、BYUのカフェテリア(学食)には、ファーストフードのジャパニーズレストラン "テリヤキスティックス" があり、またプロボ市内にも、幾つかのジャパニージレストランがありましたので、特に食事で苦労することはありませんでした。 "テリヤキスティックス" では、カレーライスや焼そば、餃子、そしてメインメニューの "テリヤキチキン" (御飯の上に、照焼きチキンがのっている照焼き丼みたいなもの)が、食べれます。
ただ、一度、プロボのショッピングモールにある "江戸" という中国人経営のジャパニーズレストランで、"焼そば" を注文したところ、日本の "焼そば" とは、全く違う "焼そば" が出て来たことがありました。しかし、後からよく考えてみると、"東京" ではなく "江戸" だったので、もしかしたら、江戸時代は、出された様な "焼そば" だったのかもしれないと、納得(?)しました。
上の写真のものは、全てプロボのスーパーで買ったものです。この様に、お醤油、ブルドックソース、キユーピーマヨネーズ、のりたま、カルビ−かっぱえびせん等は、どこのスーパーに行っても、普通に手に入れることができます。その他としては、日清カップヌードルやマルちゃん、サッポロ一番といったインスタントラーメンも、売っていました。