米国は、移民の多い国ですので、実は、結構英語の話せない人も暮らしています。しかし、折角暮らすのなら、やはり英語を自由に使って話しをしたいものです。米国のテレビ番組は、英語のまだ話せない人のために、全て英語の字幕が出るようになっています。耳で聴きながら、目でも文字が確認でき、大変良いことだと思いました。私は、海外ドラマが好きなので、米国にいる時は、趣味と耳ならしの実益を兼ねて、よくドラマも見ましたが、日本で海外ドラマが放送される際も、吹き替えや日本語字幕の他に、是非英語字幕のもの(スカパーで一部放送中)をもっと多く放送して欲しいと思います。

 それから、誰にでも声をかける、米国人のフレンドリーさは、日本人から見て、とてもうらやましく、ここちよいものでした。笑顔を向けると、笑顔が返ってくる。「Hi!」と言えば、「Hi!」と返してくれる。とても素晴らしいことだと思います。日本では、見知らぬ人を見て、ニッコっとしたら、目をそらされるか、人によっては「何を見ているんだ」と文句を言って来るかもしれません。日本人は一般的に皆シャイですが、勇気をもって誰にでも、声をかけれるような社会にしたいものですね。


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