大気圧→真空状態への手順(手順のみ)
@〜Bまでは、その場を離れないこと。
・はじめに、リークバルブや、開放フランジがちゃんと閉まっているかを確認します。
@・・・POWER(入力ON・OFF)スイッチをONにします
A・・・RP(ロータリーポンプ)をONにします
圧力差によるポンプ内の油の蒸気による逆流に注意する事
サーモカップル真空計が10〜7Paになるのを確認する
B・・・TMP(ターボ分子ポンプ)操作スイッチの「START」を押してONにします。
5分程で、「ACCELERARION」が消えて、「NORMAL」になるのを確認。
C・・・電離真空計(デュアル真空計)のPOWERをONにする。
サーモカップル真空計が1Pa以下になっているかを確認。この後、1時間ぐらい待つ。
D・・・ベーキングコントローラーの(入力ON
/ OFF)をONにする
テープヒーターの扱いに注意し、7×10−8TORR以下位になったらはじめましょう
E・・・ベーキングコントローラーをOFFにして、ベーキングをストップする