数値計算法のページ
(数値解析法: 理工学部物質理工学科: 2005 年度)
ということで, ここは Fortran プログラミング のサポートページです。
日程
- 4/15 - ガイダンス
- 4/22, 5/13, 20, 27 - Unix (鈴木)
- 6/03, 10, 17, 24 - Fortran (宮本)
- 7/01, 08, 15, 22 - 数値計算法 (宮永)
目的
この授業のこのパートの目的は,
コンピュータ言語のひとつである Fortran 言語の文法を学び,
これによって簡単なプログラムを作成することができるようになることです。
プログラムの作成, コンパイル, 実行等は Unix 上で行ないます。
基本的なファイル操作やエディタの使い方などは,
パート 1 を受講して, できるようになっていることでしょう。
Fortran 言語は非常に単純な文法になっていますから,
文法を修得することに困難なことはないでしょう。
しかし, 問題を解決するためのプログラムを作成するとなると,
そのための手順 (アルゴリズム) を考える必要があります。
これは自分の頭で考えることが重要です。
成績評価のための重要事項
- 出席確認のために 16:00-18:00 の間に, rmiya@stu.hirosaki-u.ac.jp 宛に
メールしてください。メールの内容は, 何らかの質問であることとします。
簡潔に記述してください。質問の内容は採点の対象とします。
またこれらの質問 (質問者) とその回答は, 以下に公開します [*1]。
- 課題について
- 章末に練習問題があります。これにしたがってプログラムを作成してください。
- もしも必要ならば, これ を使ってもいいですよ。
- 作成した, ソースファイル と 実行結果 と *説明の文章* とをメールで提出してください。三つ目が肝心ですよ。
- 最終締切前であれば, いったん提出したものであっても修正版 (アップグレード版) を提出することができます。
- 最終締切は, 7 月 8 日, 12:00 とします。(メールの発信時刻で判断します)
- 課題提出に関する異議は 7 月 22 日 まで受け付けます。
[*1] 出席メールの受取り確認, 既出の質問と回答かどうか,
他人の質問への回答を見て知識を増やすことなどが公開の目的です。
出席メールの質問と回答一覧
課題提出状況
- 一応ここ
(提出された分はひととおり見ました, 7/9; update 7/11)
参考書について
きちんとした文法書を持っていた方が良いでしょう。例えば ......
- (電子計算機のプログラミング 8) FORTRAN 77 入門, 浦昭二 編, 培風館, 1982年
ここからが本題です。
講義資料
ダウンロードする場合には, 各自のディスクの容量に注意してください。
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