川上 淳研究室では有機蛍光色素の合成と応用に関する研究を進めています。光機能性物質の一つである蛍光性化学センサーは、ある特定の金属イオンや有機分子を、蛍光を用いて選択的に検出できる蛍光性配位子のことで、 環境中の有害物質や金属イオンの検出・回収に役立つとともに、生体内で用いた場合には、生理活性物質の動的挙動を直接観察できる蛍光プローブとしても有用です。そこで、蛍光性化学センサーとしての機能を発揮するすることが期待できる有機化合物を合成し、その性質(溶液中での励起状態における分子内・分子間相互作用 etc.)について詳しく調べた後、各種金属イオンや有機化合物を加えた際の光応答性(蛍光スペクトルの波長や強度の変化)を調べます。また、医学部等の先生方との共同研究として、抗菌活性物質の合成や構造活性相関を調べる研究も行ってきました。更に詳しい研究内容については、”ここ” を、クリックして下さい。
尚、川上 淳研究室は、伊東 俊司研究室と関口龍太研究室と共に物質創成化学コースの有機化学系の研究室のとして運営されています。「研究報告会・雑誌会(毎週2回2人ずつ)」は、3研究室合同でおこないます。実験器具や試薬も共通で使用します。
*修士論文の作成に関しても参照して下さい。
「有機光学特論」(前期開講)は、必ず履修して下さい。また、修了に必要な講義科目の単位はM1の時に全て取得し、M2では実験に集中するようにお願いします。尚、講義科目は前期と後期でバランスよく履修し、必要以上に講義を取り過ぎて実験をする時間がなくなるようなことがないように注意して下さい。
博士前期課程の大学院生には、毎年最低1回は学会で研究発表をしてもらうことにしています。学会に行くためには旅費が必要となりますが、弘前大学理工学部後援会に入会すると、研究発表補助金の申請が可能となります。
以下のページを参考にして下さい。
[川上淳 研究室 修了生・卒業生 の 進路(平成7年度以降現在迄 / 内定を含む)]