実験室の様子

 

このページは高校生向けに最適化されています。

 


当講座には現在四人の教官が在籍しています。実験系が三人、理論系が一人です。
実験は大学内で行われるものと、高エネルギー研究所(筑波)等で行われるものがあります。
実験の雰囲気を宮永崇史助教授と鈴木裕史助教授を例に紹介いたします。


宮永崇史助教授

高エネルギー研究所(筑波)での実験風景です。
左右に走っている太い銀色のパイプはビームラインと呼ばれるものです。
向こう側・こちらを向いているのは院生のタケちゃんです。
これがコントロールルームです。
三人とも完膚なきまでにカメラ目線ですねぇ。
意識しすぎ?
真中は院生の丸ちゃんです。
大学内で測定用の試料を作成している様子。
奥に座って試料を研磨しているのはクボタクン。
真面目に集中して研磨している、のではなくてカメラを意識している。
クボタクン、硬いよ硬い。
君が思っているほどはっきりは写らないから。

 



鈴木裕史助教授

実験スペースでの風景。
四人の院生・学生を二人ずつのペアになってもらっています。
左手前がキタクン・マッキーコンビ。
右側がまっちゃん・カッキーペア。
キタクン・マッキーコンビは試料作成に勤しむ。
まっちゃんは試料ホルダーの改良。
カッキーはパソコンに向かってData整理ですね。
カッキーは目が疲れたか、それとも飽きたのか。
まっちゃんは職人の目つきで工作を継続。
キタクンとまっきーは研磨を続けています。
まだ学生が少ないので広々としています。
来年からは学生が増えそうなのですが、広さ的には大丈夫でしょう。
 
ブラインドを開けると逆光になってしまいました。
窓の外には岩木山が見えるはずなんですが・・・
 
超高真空装置です。
一気圧の一兆分の一以下の真空を実現します。
組み上げ直前の様子。
まだアルミ箔を巻いていないので、よく見えます。
白っぽい帯状のものはヒーターです。
反対側から見たところ。 奥にワークステーションをコントロール用のパソコンがあります。
組み上がった直後の様子。
全体の温度を一定にするためにアルミ箔でグルグル巻きになっています。
角度を変えて。
真空装置の向こう側に置いてあるのは赤外分光器です。
アルミ箔巻きのミイラのようになっちゃいました。 んでは、実験を始めますか。
作業の様子をカメラのレンズ越しに監督。
まっちゃんとカッキーは忙しく働いています。
キタクンは待ちきれなくて催促?
まっきーはなんとなく手持ち無沙汰のようです。
担当部分の作業が終わってしまったのでしょうか?
んでは、まっきーが試料を真空中で搬送します。
搬送時に邪魔なキタクンは避けています。
カッキーは蒸着装置コントローラーのチェック。
反対側からの様子。
「俺が写らない」
とクレームをつけていたキタクン。
まっちゃんは分光器の光路調整。
実験中。
まっきーは蒸着装置のコントローラーを制御。
カッキーはワークステーションでパラメータ設定。


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