全転換電子収量XAFS法によるSi基板上のAg微粒子の構造決定 [II]

課題番号2002B0544-NX-np


平成14年 10月20日 〜 10月23日

これが『試料準備室』と呼ばれている部屋です。
むしろ『控え室』ですね。
この時点では、我々の前のグループがまだ実験しております。
夜中には、ご覧の毛布等でお休みになるのでしょう。

同じく『試料準備室』。
今度は反対側からの撮影です。
先ほどの毛布が乗ったソファは左手になります。
かなり広い部屋です。これが各ビームラインごとにあります。
外側の廊下です。『試料準備室』は右手になります。
Mackyが窓の外を撮影しております。
この外廊下も円を描いているのがよく判りますね。
さぁ、測定だぜぃ。
右側後方に立っておられるのが、ビームライン担当者の宇留賀
さんです。お世話になりま〜す。
今回も、シリコン検出器が邪魔ですねぇ。
でも、前回ほどではないようです。
右手にある望遠鏡は何を見るためのものでしょう???
キタクンと異なり、Mackyは半端に隠れるようなことはしません。
実験に集中しております。
右上写真におけるMackyの正面方向下方からの写真。
測定装置は黒い除震台に乗っております。
この重〜い除震台全体もビームに合わせ上下します。
天井。
何度見ても見事にカーブしております。
“リング”であることがよく判りますね。
測定ちう。
今回も良いスペクトルが得られますように。
お勉強に余念のないMackyで御座います。
得られたDataを早速解析する宮永せんせ。
実験開始から間もないので、集中力も高いですね。
下の写真中央にある“窓”から内部を見た様子。
ガラスで反射してしまいました。
見難いかな。

もうひとつ“窓”があります。
こちらには暗幕がかかっておりました。
それを被って撮影しましたので、反射してませんね。
とは言え、測定中でも見た目にはなんの変化もありません。

この内部が『実験ハッチ』になります。
この分厚いドアがスライド致します。
今回も『垂直配置』による測定を行います。
今回は宇留賀さん不在の状態で配置の変更を行いました。
前回の写真が大変参考になりました。
次回のことも考え、別な角度からも撮影。
通常は『水平配置』で測定をおこなうのですよ。
ロング・ショットも一枚。
何度もSPring-8に行っていると、段々上達してきます。
飽くまで『測定技術』ですけど。
測定中は暇なので。
宮永せんせと一緒に記念撮影。
手前の洗ビンが邪魔だった。
ついでに、もう一枚。
相変わらず、洗ビンが邪魔。
今度は、四人全員で測定中の記念撮影。
右端はサトー君。
もうすぐ測定も終わりです。
最後まで気合いを抜かないようにしましょう。
って、宮永せんせは何をしているの?
よし、これで最後の試料をセット完了だっ!
入り口ホールにて記念撮影。 もう一枚。
玄関ホール前。
あぁ、太陽・・・

玄関付近です。
Mackyも真似して記念撮影の準備。

Mackyは最後のSPring-8なので、感慨深げ。 撮影に余念がありません。
これが最寄りの新幹線駅である『相生』。
『姫路』の隣、西よりになります。
しかし、人がいない・・・
反対向き。やはり人がいません。
因みに、駅前も閑散とした様子。
「こんなところに新幹線駅を作ってもいいのか???」
と言う疑念を抱かざるを得ないような駅でした。