目 次
第1回 Oct.07
第2回 Oct.14
第3回 Oct.21
第4回 Oct.28
第5回 Nov.04
第6回 Nov.11
第7回 Nov.18
第8回 Nov.25
第9回 Dec.02
第A回 Dec.09
第B回 Dec.16
第C回 Jan.20
第D回 Jan.27
第E回 Feb.03
第F回 Feb.10
レポート課題(4) が出題されました。(Jan.20,2000)
Gnuplotの使い方は こちら
mail 送信先 : taka@si.hirosaki-u.ac.jp
mail受信者にのみ 3000 発のデータを送信します。
締切までに提出するものは、次の通り。
処理結果(度数分布)はグラフにすることが望ましい。
プログラムの簡単な説明をつける。
◎23時59分59秒の次は00時00分00秒になるので、時間差の処理には注意
が必要である。
◎3000 eventsでない場合も対応できる入力プログラムにする。
programリストのメール
及び
programリストと処理結果の印刷物
である。いづれか一方の提出だけでは、レポート提出は不完全である。
一次近似 ( Y = a + b*X )
Σ( di )^2 = Σ{ Yi - ( a + b*Xi ) }^2
が最小になるように a と b を決める。
(例)
1, 1, 2
(逆行列)
1, 2, 3
2, 3, 1
1.75, -1.25, 0.25
積が単位行列になることを確認せよ。また積の順序を逆にしてみ
よ。
-1.25, 0.75, 0.25
0.25, 0.25, -0.25
gnuplotでのプロット法は plot "data.dat", a+b*x でできます。
n次近似 f(X) = a + b*X + c*X^2 + d*X^3 + e*X^4 + .... + p*X^n
無闇に次数を上げることは無意味である。
n点のデータに対して n-1次近似すると Σdi^2 = 0 になり、近似
曲線はすべての点を通ることになる。
(17組のデータ、行列による計算式、プロット図、及びレポート課題(2))
( Xi , Yi )
1.10 -3.50
1.30 -2.51
1.53 -2.79
2.00 -2.10
2.49 -1.80
2.90 -0.85
3.50 -0.10
4.11 0.78
4.70 1.80
5.20 3.10
6.10 4.50
6.35 5.55
6.61 5.47
7.00 6.10
7.31 7.27
7.67 6.43
8.11 6.86
1次(直線)近似、2次曲線近似、3次曲線近似せよ。
その際、X軸、Y軸の表示範囲を工夫して、
(1) 上記データを中心に表示した図
を作成して提出すること。
(2) 3つの曲線の外形がわかる図
(3) 3つの曲線とX軸(Y=0)との交点付近を拡大した図
(1) プログラムリストのメール
である。いづれかの提出だけではレポート提出は不完全である。
(2) プログラムリストと処理結果を印刷した物
(3) プログラムの簡単な説明、図、及び考察
締切に間に合わない場合は、11月19日(金)までは受け取りますが、
減点をします。それ以後は受け取りません。
(但し、やむおえない理由がある場合は予め申し出ること。)
平面近似による方向余弦(a,b,c)(飛来方向)
検出器
discriminater
5-fold
信号の遅延ケーブル(200nsec,40m、(20cm/1nsec))
TDC, ADC, ETM
ナノ秒のロジック
(配布プリントを参照)
平面の式、a×x + b×y + c×z = d
δi = d - ( a×pi + b×qi + c×
ri + v×TDCi ) において、
xi = pi + v×TDCi×a
v は光速度、(a,b,c)は方向余弦、(p,q,r)は検出器の座標。
yi = qi + v×TDCi×b
xi = ri + v×TDCi×c
3000個の(a,b,c)を3000個の(r,θ,φ)に変換し、
θ-φ空間に3000個の飛来方向をプロットする。
#include stdlib.h
srand48(1234567)
r = drand48()
したがって
今後のレポート課題となります。
<便利なコマンド>
% time a.out
計算中に別の処理をしたいときは、
% time a.out &
% time a.out > cputime
input_file, output_file がある場合は
% (time a.out < input_file > output_file ) >& cputime
計算中に別の処理をしたいときは
% (time a.out < input_file > output_file ) >& cputime &
こうしておかないと処理が済むまで何も出来ません。
例えば、jobgo というスクリプトファイルを
#! /bin/csh
のように作っておき、
(time a.out < input_file > output_file ) >& cputime
% nohup jobgo &
としてから logout する。但しスクリプトファイル jobgo は
% chmod u+x jobgo
として実行可のファイルにしておく。
% ps -efl
自分のプロセスだけを見るには
% ps -efl | grep user-id
% ps -efl| grep user-id
で表示された自分のプロセスから、CMD, TIME, PID を確認して、
% kill PID番号
自分のプロセスしか止められません。
0から1までの分割数を10,20,50,100などとして度数分布を見る。
サンプリング数を 100, 1000, 10000, 100000,..... と変化させ
る。
度数分布図はグラフにする。
0.0 ≦ drand48() 〈 1.0
(ξ1)^2 + (ξ2)^2 ≦ 1.0
3.14259265....にちかずくか?
整数部分( 1.0 + ξ )
ξ = φ(XminからXまで積分) / φ(XminからXmaxまで積分)
x = Ψ(ξ)
ξ1, ξ2
ξと x の対応表を予めつくっておき、この対応表から
ξに対する x を補間法により求める。
★ 数値積分(シンプソン法、「台形近似、二次曲線近似」)
★ 補間(一次補間、二次補間、ラグランジェ補間)
f(t) : x まで変化せずにいる確率
σ : 単位長(時間、長さ)あたりに変化する確率
Nov.18,1999 配布のプリントの課題です。
締め切りは12月17日(金)。
遅れる場合は12月22日までとします。
余力のある学生は挑戦してみること。
変数 I の使い方を理解すること。
Ep = 1000
Emin = 10
tp = 0
tmax = 100
λ = 1.0
Nmax = 100
t = -λ×ln(ξ1)
dE = E × ξ2
E = E - dE
課題内容は第3回(Oct.21,1999)の項目4を参照せよ。
という Subject のメールを送信すること。
このメールを受信した学生に 30000.dat 送信します。
天頂角分布(x軸:cos(Θ) 対数目盛 、y軸:度数 対数目盛)
方位角分布(x軸:Φ 、y軸:度数)
時間差分布(x軸:dt 対数目盛 、y軸:度数 対数目盛) -->レポート課題(1)
飛来度数分布(x軸:日付 、y軸:度数)
など