2007年3月16日,竹ヶ原克彦教授が本学の学長顕彰を受賞しました。同教授は,「立方晶系点群における結晶場」 の論文において正四面体群の結晶場ポテンシャルに6次項が存在することを指摘し希土類イオンの物理量の 行列要素にはこの項が無視できないことを示した業績により,昨年3月, 日本物理学会第11回論文賞を受賞していましたが, この受賞が本学の名誉を内外に大きく高めたと評価され,その功績を讃えられ顕彰されたものです。



顕彰状




表彰式後の記念写真(1) 右端が竹ヶ原教授。左端は遠藤学長。




表彰式後の記念写真(2) 右端は南條理工学部長。