質問と答(前半)

口頭,メール,出席表での質問のうちの, いくつかに対する答です。 また,意見・要望で回答が必要と思ったものも 含みます。 実際のやりとりそのままとは限りません。 架空の質問もあるかもしれません。 答えにくいものは多少回答が遅くなることもありますので, 少し待ってみてください。


全体について

[質問]
教科書以外のおすすめの参考書はありますか。
[答]
とりあえず,以下の本はお勧めできます。

授業について

[要望]
進行速度が早すぎです。もう少しゆっくりお願いします。
[答]
ガイダンスで説明したとおり,教科書をひととおり終えるためには, 1回約20ページ分進むことになります。このペースは変えられません
[質問]
テストはどんな問題が出るんですか。
[答]
[質問]
[答]

初回アンケートから

[質問]
何かしらの都合で休まざるを得ない時,その日が試験の日だった場合はどうのあるのでしょうか。 後で追試を行なうのか,レポート提出という形になるのか,それともそういった事を行なわないという形になるのでしょうか。
[答]
昨年度の例では,中間試験が学部の学外研修と重なってしまった学科があり,次の週の11-12時限に 相当する時間に追試を行ないました。
[質問]
日程の7月頃にある宇宙の構成(1)と(2)は,なぜ第3部と第4部に分かれているのですか?
[答]
入力時のミスで,正しくはいずれも第4部です。掲載したスライドは訂正しておきました。
[要望]
少しマイクのハウリングがして集中できないので,できるだけ減らして欲しいです。
[答]
気をつけてはいるのですが,毎年初回はうまくいかないことが多いです。 できればその場で指摘してもらえるとありがたいです。
[要望]
どこが大事か分かるように説明してほしいです。
[答]
基本的にスライドに載せているのは「大事」なことと考えていいと思います。
[要望]
面白い授業がいいです。
[要望]
わかりやすい解説・説明をおねがいします。
[要望]
楽しい明るい授業にして欲しい。
[答]
この種の要望については,人によって受け取り方に違いがあるので, 全ての受講者に満足してもらうのはなかなか難しいです。 具体的な要望を出してもらえれば,できることについては 実現したいと思いますが,種々の理由,考えから必ずしも要望に添えないことも あることはご承知おき下さい。
[要望]
天文学系の写真をたくさん見たいです。
[答]
授業時間中は制約があるので,webページでリンクを紹介する予定です。
[要望?]
暑いです。
[要望?]
人数が非常に多いので,暑くて酸欠になりそうです。
[答]
幸い教室が変更になったので,大分ましになったと思います。
[要望]
授業中に考える時間をとってほしい。
[答]
毎回最低1回は取るように予定しています。
[要望]
環境問題や海底資源に関して興味があるので,授業内で少しでも触れていただけるとうれしいです。
[要望]
私は地球環境学科なので特に環境変化についてはものすごい興味深いです。よろしくお願いします。
[要望]
ブラックホール,ワームホール,パアレルワールド等にとても興味があるのでお願いします。
[答]
時間的制約が厳しく,教科書に載っている範囲をカバーするのがやっとなので, それぞれの分野の詳しい話は,各専門の講義で聞いてもらうことになります。授業の内容に関連して 質問してもらえれば,私のわかる範囲で答えたり,参考書などを紹介することはできます。
[要望]
IIを取るから,IIにつながる様にやって欲しい。
[答]
地学の基礎IBは,地学の基礎IIで扱われる話題を一通り含んでいますので, おのずと「つながる」はず,と思います。

4月23日の授業から

[質問]
北磁極・南磁極では,方位磁針はどの方向を向くのですか。また,北極,南極ではどうですか。
[答]
北磁極・南磁極では,方位磁針は真下を向くはずです。 北極,南極では,かなり大きな伏角をもって北磁極,南磁極のほうを向くでしょう。 水平方向だけについて言えば,「北極では南を,南極では北を向く」という言い方もできますが…。
[質問]
スライドでは3℃を絶対温度にすると3Kとなってましたが,3℃は絶対温度にすると276Kだったと思うのですが。
[答]
ここでは温度そのものではなく温度の差を問題としているので, 摂氏で表しても絶対温度で表しても同じになります。
[要望]
もう少し物理の法則と関連付けた説明がほしい。
[答]
そうするのが望ましいとは思いますが,授業の中で行なうのは 時間の点で困難です。具体的に質問していただければ,この場を利用して 追加の説明をすることはできます。
[質問]
火星とか金星も磁気を持っているんですか。地磁気の大きさはどこでも一定なんですか。
[答]
火星と金星は,磁場を持たないか,持っていてもきわめて小さいと考えられています。 地磁気の大きさ(全磁力)は,場所ごとに異なり,2倍以上の差があります。変化の仕方は複雑ですが, 低緯度で小さく高緯度で大きい傾向があります。
[質問]
毎回このくらいのペースで授業が進むのですが。
[答]
基本的にはほぼ同じ程度です。平均すると教科書のページ数で20ページ程度, スライド25枚程度になります。
[質問]
授業内容をwebに掲載したのは,そのうち消すのですか。消すのならいつごろですか。
[答]
特に掲載の期限はありません。
[質問]
地学の授業は1コマでかなりの量をすすめるので,予習などはどのようにしたら効率が良いですか。
[答]
とりあえず,ガイダンス時に説明したようにやってみて下さい。
[感想]
1500m掘ると温泉ができるんだーと思いましたが,その後の1億円の方におどろきました。
[コメント]
1988年,竹下内閣のときに,「ふるさと創生事業」と称して,各市町村に (ほぼ)自由に使用できる1億円が交付されたことがありました。この資金を温泉開発に使用した自治体は 全国に多数ありました ( Googleで「ふるさと創生事業 温泉」を検索)。 うまくいったところ,失敗したところ,さまざまですが。
[質問]
S波が固体しか伝わらないのはどのような理由によるものでしょうか。
[答]
[質問]
0.5mmの細線の幅はどう考えればいいのですか。
[質問]
上の問題の6.4cmという数値の意味がよくわかりませんでした。
[質問]
この2問目の問題,意図がよくわかりませんでした。
[答]
[質問]
地震がおこるのは何秒前からわかるんですか。
[答]
[質問]
なぜプレートはずれるのですか。
[答]
[質問]
南中高度がよくわからなかった。
[答]
[要望]
早口をやめてください。スピーカーの音量を上げてください。MAXで。他の先生みたいに,ピンマイクを使った方がいいんじゃないですか。
[要望]
難しいのでもう少しゆっくりやっていただけるとうれしいです。
[要望]
スライドがとても見づらいです。それに少しテンポが早いです。もう少しゆっくりやって下さい。
[要望]
最後の方につめこみすぎです。ペース配分大切です。
[要望]
後半,画面が変わるのが早かったです。
[要望]
PCを見たまま「これ」や「そこ」などを使われると,どこかわからないので,できるだけスクリーンを指してください。
[答]

4月30日の授業から


[要望]
地震をアニメーションで見たいです。
[答]
[要望]
スライドもっと大きく映し出せないですかね。
[答]
物理的な問題ですので,困難です。「もっと前の席に座る」という解決方法があります (たいてい空いている席があります)。
[質問]
地球の内部についての話ですが,なぜ2900kmを超えると地震波の速度が遅くなるのですか(19ページの話です)。
[答]
2900km以深は,P波の速度が遅くなるとともにS波が伝わらなくなるため,液体であると推定されています。 一般に固体よりも液体のほうが地震波の伝わる速度が小さくなります。
[要望]
今後の進路予定を教えて欲しいです。
[答]
最後のスライドに次回の予定を載せるようにします。
[質問]
地震計が地震を観測するしくみはどうなっているのですか。
[答]
[質問]
「第四紀」とは約何年前ですか。
[答]
約160万年前から現在までの地質時代です。地質時代についての詳細は第2部で扱います。
[質問]
31ページでどこが断層なのかよく分りませんでした。
[答]
30ページの図16に断層の位置が描かれています。同じ範囲ですので,見比べてみてください。
[質問]
マグニチュード8って,4の何回分に相当するのかよくわかりませんでした。たしかに8は4の1000000倍なのはわかったのですが。
[答]
マグニチュードの同じ地震が2回発生すれば,それによって発生するエネルギーの大きさは1回の地震の2倍になります(足し算ができる,あるいは回数に正比例する)。従って,エネルギーが1000000倍であれば,1000000回分になります。
[要望?]
スライドがどのが大事なところなのか分りにくい。
[要望]
授業の大切なところがわからない。もっと「ここが大切」的なものが欲しい。
[答]
[質問]
地下の岩石が割れるのが断層ということであれば,断層とプレートは同じものということになるのでしょうか。
[答]
断層には面の大きさやずれの大きさが小さいものも大きいものもあります。プレート「境界」のうちで収束する境界やすれ違う境界は,巨大な断層とみなす事ができます。
[質問]
地震の大きさには上限はあるのでしょうか。あるとすればどのくらいでしょうか。
[答]
経験的には,教科書28ページに解説されているモーメントマグニチュードで9.5というのが 知られている最大で,おそらくこのあたりに上限があるのではと考えられています (隕石の衝突などの断層の活動以外のものを除けば)。
[質問]
押し波・引き波がちょっとわかりにくかったです。南北押し波,東西引き波と決まっているんでしたっけ。
[答]
地震波を南北-東西-上下の3成分について測定すると,それを合成することによって3次元での動きを知ることができます。震源の位置がわかっていれば,震源から測定点に向かって波が進んでくる方向がわかるので,P波の場合は震源に向かう方向と震源の反対側の方向を往復するように振動することがわかります。震源から測定点に向かう動きを押し波,測定点から震源に向かう動きを引き波と言います。
[質問]
内核が鉄・ニッケルであることは,磁場に影響されていることでも分るんですか。
[答]
磁場は主に外核の溶融金属鉄の流動によって支配されているので,磁場に対する 内核の影響は間接的なものになります。内核が固体の鉄・ニッケルであることは,主に 地震波速度と,内核の形成モデル(外核の溶融金属が冷却されて結晶かする)によって推定されています。
[質問]
なぜ,アイスランドは海嶺上に位置しているのに,島として成立するのですか。他の海嶺上に島はできないのですか。
[答]
実はアイスランドは海嶺とホットスポットが同じ位置に重なっていて,その上に形成されたと考えられています。 そのため海嶺上でここだけが島になっています。
[質問]
次に日本で起こる大地震の場所はわかるんですか。
[答]
過去の地震の記録から,確率的に起こりやすい場所はある程度明らかになっています。 しかし「次に」どこで起きるか,あるいはいつ起きるかを正確に予測することはできません。
[質問]
マグニチュードの計算定義を知りたかった。
[答]
テキスト28ページに一部説明されているように,「マグニチュード」には複数の定義があり, それぞれ計算方法が違っています。たとえば現在気象庁から発表される値である「気象庁マグニチュード」については, 気象庁マグニチュードの改訂 を参考にして下さい。

5月7日の授業から


[?]
岩石の標本がまわってこなかったのですが。
[答]
次回に同じものを持ってくるので授業の前後に見て下さい。
[質問]
岩石や鉱物を作る物質等が分っているのなら,人工的に岩石を作ることは可能なのでしょうか。
[答]
人工の岩石はあまり作られていませんが(経済的に引き合わないので), 人工の鉱物は工業製品として(一部は装飾品として)多量に合成されています。
[質問]
ホットスポットはプレートを通り抜けて,下から上がってくるのですか。プレートは動いているのに,どうして一直線になっているのですのか。
[答]
[質問]
プレートができるところではどのようにして,どこでマグマが発生するのですか。
[答]
[質問]
CaとかNaとか構成する原子が違うのに,なぜおなじ斜長石に分類されるのですか。
[答]
教科書の46ページから47ページで説明されているように,造岩鉱物の多くは 固溶体を形成します。斜長石の場合も,CaとNaが任意の割合でおきかわって入っています。
[質問]
図40のかんらん岩の融解曲線がよくわからなかった。無水の場合はほぼマグマはできなくて,H2O過剰の場合は海洋,大陸地域の地下温度分布と交差しているので,マグマがつくられるということでしょうか。
[答]
[質問]
中学のときに鉱物で「磁鉄鉱」というのを習った気がするのですが,磁鉄鉱は大学の授業では出てこないのですか。
[答]
テキストではケイ酸塩鉱物だけを扱っているので,出てきていません。
[質問]
テストはどんな形式で出題されるのですか。
[答]
昨年の例はガイダンスの際に配布してあります。基本的に同じような形式で出題されます。
[質問]
そろそろ中間テストも近くなってきました。昨年の問題はほとんど記述形式でしたが,特に重要だと思われる部分は,もう少しゆっくり説明してもらいたいです。よろしくお願いします。
[答]
[質問]
記述式ではどのように書けば点数になりますか。
[答]
[質問]
グランドキャニオンは地殻変動によってあそこまでなったって本当ですか。
[答]
[質問]
マグマが水が入ってくるととけ始めるということですが,冷やされないのですか。逆に固まってしまうように思えるのですが。
[答]
この場合の水は,周りと同じくらい高温になっているので,水が入ることによって冷やされるわけでは ありません。また,そのような高温,高圧では水は「超臨界流体」と呼ばれる状態になっており, 岩石を構成する鉱物粒子の間を浸透することができます。そのような水が加わることによって岩石の融点が低下し, マグマが発生します。
[質問]
伊豆大島の三原山も盾状火山ですよね。
[答]
形態から盾状火山としている文献もあります。ただ典型的な例であるハワイなどに比べると非常に小規模で, また降下火砕岩もかなり分布しているので,成層火山とする場合もあります。
[要望]
区切りは区切りで終わってほしい。
[答]
時間の関係で,1時間の内容が必ずしも教科書の章の区切りと一致しない場合があります。 また,内容から教科書の区切りとは異なった説明の順序にする場合もあります。 これらについてはご了承下さい。
[質問]
マグマだまりの中で結晶化した鉱物が,その中でまた溶けることはないのですか。
[答]
火山岩の斑晶を観察すると,いったん結晶化してから融解した証拠を残しているものが 見つかる場合があります。マグマ溜りの温度や圧力,H2Oの含有量の変化により,溶けることもあると 考えられています。
[質問]
試験はスライド中心か教科書中心で出るのか知りたいです。
[答]
スライドは教科書の内容に対応しています。特に「どちらから出る」という言い方はできません。

5月14日の授業から


[質問]
なかなか立体視がうまくいきません。なにかコツがあるのですか。
[答]
河岸段丘立体視の ページに簡単な説明を付けておきました。ただ,どうしてもできないという人もいますので,そのときは残念ながら あきらめていただくより仕方ありません。
[質問]
解説で使う写真・画像は,スライドではわかりにくいので,教科書の写真を使うなど,手元にあるものでやってほしいです。
[答]
「教科書だけではなく他の図を使ってほしい」という意見もあるので,バランスを考えて使用しています。
[質問]
マイクはなんとかなりませんか。
[答]
なるべく耳障りにならないよう気をつけます。
[質問]
圧力を低く,温度を高くすると,ダイヤモンドは石墨になるのですか。
[答]
はい。ただしダイヤモンドが石墨に変わる反応は,室温では非常にゆっくりとしか 進まないので,普通は石墨への変化を見ることはできません。真空中で1700℃まで加熱すると, 数分で石墨に変化するとされています(砂川一郎「新しい鉱物学」)。
[質問]
安定地塊=楯状地なのですか。
[答]
テキスト65ページには「安定地塊の中でもとくに古く,その地形が盾を伏せたような形をした地域は盾状地とよばれている。」とあります。
[質問]
正断層と逆断層を見分けるとき,どちらが上盤か下盤かどうやってわかるんですか。
[答]
断層の両側で共通する地層があれば,どちら向きに動いたかがわかります。 ただ,実際には上下方向だけでなく水平方向にも移動する場合が多く,断面でしか観察できない場合は, 見かけ上の動きと実際の動きが異なる場合もあり,複雑です。
[質問]
「たてじょうち」の「たて」がスライドでは「楯」,教科書では「盾」ですが,どちらでもいいのですか。
[答]
手元の文献を調べてみましたが,「楯状地」,「盾状地」の両方が使われているようです。
[質問]
断層をつくる「力」とはなにから生じる力ですか。日本列島は毎年数cmずつ移動していると以前聞きました。なぜ移動するのか教えて下さい。
[答]
断層を動かしているのも日本列島全体をゆっくりと移動させている力も,もとをたどればプレートを 移動させている力ということになります。現在のプレートを動かしている原動力としては,マントル内に沈み込んだプレートが 地表のプレートを引っ張る力が主要であると考えられています。
[質問]
海のプレートの沈み込みの限界はありますか。
[答]
沈み込んだ海洋プレートは,密度の関係でマントルの途中に一旦たまり, さらのそこから核との境界まで沈降していくと考えられています。 教科書の(3)ページ(表紙裏から3ページ目)の図を参照して下さい。
[質問]
堆積物の運搬の時には摩擦の力は関係ないのですか。
[答]
広い意味で言えば,摩擦の力によって運搬され,摩擦の力で停止します。
[質問]
プレートの境界付近でもないのに,大山脈ができ,土地の隆起が起きるのですか。
[答]
基本的に「大山脈ができ,土地の隆起が起きる」のはプレートの収束境界です。 ただ大陸内部には過去に収束境界であったが現在はあまり変動していない過去の造山帯が見られます。

5月21日の授業から


[質問]
ビデオのような形の方がわかりやすいです。よければビデオを使うことはできませんか。
[答]
適切な教材が見つかれば使用していますが,かならずしも全てで用意はできません。
[質問]
放射性同位体が完全になくなる事はないのですか。
[答]
原理的にはほとんど無限になくなりませんが,実際には半減期よりも十分に(十倍〜数十倍) 時間が経てば,事実上測定不可能なくらい減少してしまいます。
[質問]
斜交葉理とソールマーク,とかの地層の上下関係を見分ける方法がよくわからなかったので,もう1度説明して下さい。
[答]
スライド5に示したように, (1)斜交葉理の場合は,流れによって下流側に順次堆積することによってできる構造なので, 層理面と急角度で交差するほうが上になります。 (2)ソールマークは上からの押圧で下にくぼむので,丸くくぼんだほうが下向きです。 (3)漣痕は波により水底にできる模様で,とがっているほうが上向きになります。
[質問]
問1はこんな感じ(図)でOKですか。
[答]
OKです。
[質問]
98ページの図を見ると,アンモナイトAとアンモナイトGが同じ生物だとは思えません。どうして進化したとわかるのですか。細胞など基礎的な構造が変わらないということなのですか。
[答]
[質問]
現地性の化石かどうかは,何で判断するのですか。
[答]
[質問]
ひととおり部末問題を解いたのですが,(3)がわからないので解説お願いします。解答したものを出せば答え合わせしてもらえますか。
[答]
部末問題3解答例に説明を載せました。解答したものを 持参またはメールでもらえればチェックします(試験前日まで)。
[質問]
どんなに小さい虫も化石として見れたりしますか。
[答]
[質問]
水中で化石はとれますか。
[答]
化石を含む地層が海底や湖底に露出していれば,そこで化石が採取されることがあります。 また,海底の未固結堆積物中には比較的新しい時代の化石が含まれている場合があります。
[質問]
もう少しペースを下げてほしい。最後のほう急ぎすぎてよく理解できない。
[答]

5月28日の授業から


[質問]
115ページ図30で,赤線が途切れている箇所(たとえばホモ・ハビリスとホモ・エレクトスの間)がありますが,この期間の人類は発見されていないのでしょうか。それともこの期間,人類は何らかの理由(氷期など)で存在していなかったのでしょうか。
[答]
[質問]
(1番目の問題が)わかりません。
[質問]
はじめの問題の日付の求め方がよくわからなかったです。
[答]
スライド6 にあるように,46億年を1年とすると,実際の1260万年が1日に,53.2万年が1時間に,…,というふうに 対応します。たとえば今から20億年前は,地球形成後26億年になりますから, 46:26 = 365:x を解いて,x=206.3,よって1月1日から数えて207日目である7月27日頃になります (地球の始まりを46億年前にするか45.5億年間とするか,1年を365日とするか365.25日と するかなどで少し替わりますが,大まかな目安なのであまり気にしないで下さい)。
[要望]
標本の写真をwebページのスライドに載せてもらえると助かります。
[答]
すぐにはできませんが,そのうち標本の写真も掲載する予定です。
[質問]
前回webにアップされていなかったのが残念でした。
[答]
すみません,作成したのをサーバーに転送し忘れていました。
[質問]
化石からその生物の存在した時代を知る以外に,何を知ることが大事だと思いますか。
[答]
[質問]
[答]

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