トップページ > お知らせ

お知らせ

平成25年度第8回サマースクール(北大・東北大合同合宿セミナー)に
学生6名が参加しました。

日時: 2013年9月14~17日

場所: 国立大雪青少年交流の家

参加者の感想:

・今回のセミナーで一番刺激となったのは,発表形式と様々な方々と学ぶという機会でした.自分の大学とは違う,より多くのことをこなしてきた方々と発表し合ったり学び合う事は新しい発見だけでなく,普段以上の学問の楽しさを味わうことができました.発表や基礎と言える知識等,旧帝大との差も感じましたが,同時にそんな方々と身近で学び合うことができたという体験は自信とも言える何か誇りのようなものを得ることができました.数学への新たな扉や興味だけでない色々なものを得ることができたセミナーだと思います.

・今回セミナーに参加したことで,他大学の人々と共に数学を勉強できただけでなく,普段どんな授業をしているかといった情報交換等ができ,貴重な 交流の機会になりました.また,発表会に向けて時間内に発表できるように内容をまとめるのが難しく,その際先生に頂いたアドバイスはとても参考になりました.発表会の本番では強弱をつけて聞きやすく話す人がいて,話の仕方も学べました.

・今回の北大・東北大合同セミナーを通して、数学を3日間集中的に勉強したことによって、目の前の問題を考え抜く力を身につけることができました。また、北大生・東北大生や他大学の先生方とも交流することによって、他大学の様子なども知ることができとてもいい経験になりました。また来年も参加したいと思いました。

・今回の数学合同セミナーに参加して感じたことは、他大学の方々の数学の実力はもちろんですが、弘前大学の講義だけでは不十分であるということでした。やはり北大・東北大生の方々と勉強する中で実感せざるを得ません。そこは自分で補っていくほかないと思います。また、他大学の先生のお話を聞くことができ、非常に良い経験をすることができました。

・自分は去年に引き続き今年も合同セミナーに参加しました。去年は自分が未熟だったということから議論はほぼ聞くだけでしたが、今年は去年の失敗を踏まえて対策をしたので周りの人たちの議論に付いていけて去年と比べて自分にとってとても良い経験になったと感じました。自分は来年4年生ですが他大学と交流する機会があまりないので多少無理してでも参加したいです。

・私は4グループあるうちの量子物理の数理というグループに所属して、特に1次元調和振動子のハミルトニアンの固有値問題を昇降演算子によって解くところを中心に勉強しました。セミナーでは、扱った部分への理解が深まったことはもちろんのこと、他大学のセミナーの発表やついてくださる先生の助言を通して、自分の勉強方法・指針の更なる改善を考えることができたほか、他の情報も得ることができた貴重な機会でした。

平成25年度サマースクールの詳細はこちら

このページのトップへ戻る