数理科学談話会

2017年度

第7回
日時: 11月6日(月) 17:40~18:40
場所: 理工学部2号館10階 共通演習室
講演者: 山崎 丈明氏 (東洋大学 理工学部)
題目:作用素の平均からみる作用素不等式の発展
概要:1987年に, 古田孝之名誉教授によって示された古田不等式は,
作用素論において大きな影響を与えた。
この講演では, 古田不等式が証明されて30年後の現在,
古田不等式がどのように発展したのかを紹介する。
特に, 近年盛んに研究されている作用素平均との関係や,
今後の研究課題についても触れたい。

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