2004年度日本気象学会東北支部気象研究会

2004年11月30日、仙台管区気象台で行われた標記の研究会に、
4年生以上の学生6名と教員の石田、児玉で参加しました。
全部で12件の研究発表があり、前半6件がヤマセ・冷夏に関する研究、
後半6件がそれ以外のテーマの研究で、活発な質疑討論が行われました。
弘前大からは、次の3件の発表(発表順、○は発表者)が行われました。

○太田明宏(修2)・児玉安正:TRMMで観測されたモンスーンonset前後の降水特性の変化
○児玉安正・西加晃子(卒)・富樫麻奈美(卒)・徳田弥夏(学4):EAR(赤道大気レーダー)で観測された鉛直流変動
○本間智之(修1)・石田祐宣:南八甲田山系猿倉岳とその周辺を吹く風の特徴