特定プロジェクト教育研究センター

自然防災研究センター

 世界有数の地震被災国である我が国では,地震防災に関する社会の要請は極めて高く,地震防災技術は安全で安心な社会を実現するために必須のものです。地震防災技術は,強震動や津波等の地震作用の予測技術,構造物や施設の耐震性能評価技術,地震対策技術,防災情報の活用技術等,多岐に及びますが,これらの技術は,広く自然防災に活用することが可能です。青森地方では,近年,竜巻,豪雨,豪雪等による気象災害も頻発しつつあり,また,県内には火山もあり,自然防災を担う人材の必要性が高いと考えられます。こうした状況を踏まえ,理工学研究科では,新たに2014年4月に自然防災研究センターを設置しました。

 自然防災研究センターでは,附属地震火山観測所とも連携し,地震防災を中心に,火山防災,気象防災も含めながら,自然防災に関する教育・研究,地域貢献に効率的に取り組んで行くことを目標としています。 自然災害は,自然現象と人間社会との相互作用によって発生するため,自然防災を実現するためには,自然現象の解明だけではなく,人間社会を構成している構造物や施設の安全性の確認と確保が必要であり,また,人間の意識,価値観の防災化を進めて行くことが大切です。

 地震による災害を抑止軽減するためには,都市を構成する構造物や施設の耐震化が必要になります。
 都市では,地上空間だけではなく地下空間も利用されています。
 精緻な三次元動的解析により,毎日の生活に必要な構造物や施設の安全性を合理的に評価することが可能になります。
自然防災研究センター 教員構成
  • 教授葛西真寿
  • 教授小菅正裕
  • 教授児玉安正
  • 教授柴 正敏
  • 准教授津村浩三
  • 准教授市村雅一
  • 准教授片岡俊一
  • 准教授上原子晶久
  • 講師佐々木 実
  • 講師根本直樹
  • 助教石田祐宣
  • 助教高橋龍一
  • 助教堀内一穂
  • 助手渡邉和俊