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日本技術者教育認定機構(JABEE)への取り組み

 本学科の教育プログラムは、2005年度から2009年度まで日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けていました。現在の教育プログラムは、これをベースに専門基礎科目を充実させ、より専門性を明確化したものです。 このページでは、日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けていた教育プログラムを、参考として掲載しています。

教育の理念と目標

 産業革命以来、機械工学は科学技術を進展させ、国の経済を支える中心的な役割を担ってきました。20世紀の後半には電子回路と融合して知能化(メカトロニクス)し、21世紀はさらに情報工学と強く結合した「メカノインフォマティクス」の時代です。知能をもった機械自身が情報を発信すると共にネットワークを介して人と機械、あるいは機械同士が情報を交換しながら従来にない機能を創出することが期待されています。

 知能機械システム工学科は、21世紀のこのような夢に挑戦できる陣容を備え、この方面の研究にも積極的に取り組んでいます。しかし、益々高度化する社会の技術者はうわべだけの綺麗さに惑わされたり、模倣に終始するのではなく、幅広い知識と柔軟な思考力を備え、創造性に富む人材でなければなりません。また、科学技術が周囲の環境にもたらす影響を常に意識し、人類の福祉に寄与するという高い倫理性も必要です。当学科では、新しい社会のニーズを視野に入れながら、社会や産業界の要請に応えられる、大地にしっかり根を張った白神山地のブナの大木のような卒業生を社会に送り出したいと考えています。

 以上の希望をとりいれた、知能機械システム工学科の教育理念は
「学部教育においては、社会の変革に柔軟に対応できるよう機械工学の基礎をしっかり身につけ、かつ物づくりに対して知能機械システム工学のセンスを有した、技術革新や国際競争に耐えうる技術者としての素養を身につけさせる。大学院教育においては、学部教育を基礎としてより高度な専門的見地からの教育を行い、物作りの現場においてリーダーシップを発揮できる上級技術者、自立して研究開発が充分行える能力を有した研究者を育成する。」
ことにあります。

 この理念にしたがって以下の具体的な教育目標を掲げます。
(A) 文化や社会のしくみ、技術が社会や自然に及ぼす影響と効果の理解、技術者が社会に対して負っている責任の自覚
(B) 自然科学の本質と基礎原理の理解、論理的思考、工学的問題への応用能力の修得
(C) 機械システムを設計・創造するための基礎的知識の修得
(D) 問題を多面的に検討し、解決に向けて計画的に仕事を進め、まとめる能力の修得
(E) 自ら成果や意見を具体的に表現し、伝達する能力の修得、国際コミュニケーションの基礎能力の修得
(F) ライフサイエンスや環境科学において機械工学が果たしてきた役割と成果の理解
(G) ナノテクノロジーやメカノインフォマティクスなどに関連する先端的な技術動向の理解
 

 我々は、この教育を受ける学生が、自らも学習の目標をたて、その学習目標を達成できるように常に努力することを期待します。

カリキュラムの構成

 知能機械システム工学科では、前節で掲げた教育の目標を達成するためのカリキュラムを作成するに当たり、以下の基本的な方針を採ることとしました。
(1) 機械工学の基礎および機械システム創成のための基礎に関する教育を重視する。
(2) 科目をコア科目と応用科目に分け、コア科目は必修とする。
(3) 物づくり教育を実践的に実施するために、設計・工作を含めた実習を開講する。
(4) 日本技術者教育認定機構(JABEE)の要求するキーワードをできるだけ講義内容に含める。
(5) 応用科目は大学院において開講することとする。学生の勉学意欲を鼓舞するため、また大学院への連続性も考慮して、応用の入門的科目を一部学部教育の中で開講する。

 なお、JABEEは、大学等の教育プログラムが社会の要求水準を満たしているかどうかを評価・認定する機関であり、当学科は「2005-2008」は知能機械システム工学科として、「2009-2009」は知能機械工学科として、その認定を受けて教育内容の充実を図ってきました。JABEEの詳細については、下記を参照して下さい。

JABEEプログラム修了生

 JABEEの認定を受けていた「2005-2009」の卒業生のみがJABEEプログラムの修了生となります。詳細は、学科事務へ問い合わせ下さい。

国立大学法人 弘前大学
理工学部 知能機械工学科
学科事務

〒036-8561
青森県弘前市文京町3番地
TEL & FAX : 0172-39-3684

E-mail :
mech[at]hirosaki-u.ac.jp
[at]を @ に変えてお送りください。

電話でのご連絡は、平日10:00~12:00及び13:00~15:00の間にお願いいたします。
入試など、全学的な業務につきましては、大学の窓口へお問い合わせ下さい。

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