教員からのメッセージ

自然エネルギー学科

Subject6

自然エネルギー学科任 皓駿(いむ ほじゅん)准教授

エネルギー問題に科学と言う方法で取り組む。

 持続可能なエネルギーの開発と活用は人類の死活問題と言っても過言ではありません。私の研究室では,新しいエネルギー材料と次世代太陽電池についての研究を行っています。最近は夢の素材とされるグラフェンの製作と太陽電池への応用に取り組んでいます。グラフェンは蜂の巣格子をなす炭素原子シートを言います。特に,ディラック・コーンと呼ばれる電子構造が生み出す,高い透明性,優れた導電性,フレキシブル性,高い強度などの性質は大きな可能性を秘めています。これは,グラフェンの発見者であるガイムとノヴォセロフ博士が2010年度ノーベル物理学賞を受賞したことからもわかります。是非,皆さんと共に,我々の直面しているエネルギー問題に科学と言う方法を通して取り組んでみたいと思います。

任 皓駿 准教授 プロフィール

1996年
(韓国)成均館大学物理学科卒業
2002年
(韓国)成均館大学大学院物理学科修士課程修了
2006年
総合研究大学院大学物理科学研究科博士後期課程修了(博士(理学))
2006年
(韓国)成均館大学物理学科研究専任講師
2006年
自然科学研究機構分子科学研究所特別訪問研究員
2008年
弘前大学大学院理工学研究科助教
2016年
弘前大学大学院理工学研究科准教授