教員からのメッセージ

機械科学科

Subject5

機械科学科鳥飼 宏之准教授

全く新しい火災消火法の確立を目指す。

 新しい火災消火法を確立するための基礎研究を行っています。これまで日本で起こった大規模地震の後にはしばしば火災が生じ,地震による道路の破壊などで消防車両が火災現場に到達できない事態が発生します。このとき火災の延焼を阻止できるかどうかは,一般市民である我々の消火活動の成否に依存することになります。しかし我々が取り得る消火手段は消火器の使用やバケツでくんだ水をかけるぐらいです。そのため一般の人でも容易に火災消火が達成できる新しい減災手段が必要だと考えています。大胆な発想や積極的なチャレンジは,営利を目的としない大学だからできること。理工学部では人間社会や自然環境の問題を科学技術を用いて解決しようと学生と共に日々研究を行っています。

鳥飼 宏之 准教授 プロフィール

1994年
慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業
1996年
慶応義塾大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士前期課程修了
2001年
資源環境技術総合研究所 新エネルギー・産業技術総合開発機構提案公募研究員
2002年
慶応義塾大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士後期課程修了(博士(工学))
2002年
東北大学流体科学研究所付属衝撃波センター研究機関研究員
2003年
産業技術総合研究所 新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDOフェロー
2006年
弘前大学大学院理工学研究科准教授