教員からのメッセージ

電子情報工学科

Subject4

電子情報工学科種田 晃人准教授

人工知能技術で生命情報の解読に挑む。

 2003年にヒトゲノム解読の終了が宣言されるなど,これまでに様々な生物のゲノム情報が読み取られてきた結果,膨大なデータが蓄積されてきました。DNA配列はACGTの文字で表される4種類のヌクレオチドが連なってできた鎖状の高分子で,その中に生命の設計図ともいえる情報が書かれていますが,数百万~数億塩基からなるDNA配列の情報解析は困難です。私の研究室では,進化的計算や機械学習などの人工知能技術を駆使してゲノム情報の解読を行なっており,DNA配列の中から新しい遺伝子を予測する手法の開発にも挑戦しています。また,数十億塩基もの大規模なDNA配列データの解析や,核酸配列を計算機で設計する研究にも取り組んでいます。

種田 晃人 准教授 プロフィール

1991年
東京都立富士高等学校卒業
1996年
東北大学工学部材料物性学科卒業
1997年
東北大学大学院工学研究科材料物性学専攻博士課程前期2年の課程修了
2000年
東北大学大学院工学研究科材料物性学専攻博士課程後期3年の課程修了[博士(工学)]
2000年
弘前大学理工学部助手
2007年
弘前大学大学院理工学研究科助教
2011年
弘前大学大学院理工学研究科准教授