理工学部女子会

物質創成化学科

2012年12月5日(水)弘前大学創立60周年記念会館「コラボ弘大」1F,喫茶「絆」にて「物質創成化学科・女子座談会」を開催しました。
今回は,理工学部6学科のラストを締めくくる女子座談会です。 もちろん,女子トークには欠かせない☆スイーツセット☆をいただきながら,いろいろなお話を伺ってきました。

女子座談会参加者

飯原さん(3年生 北海道出身)  菊地さん(3年生 岩手県出身)
神さん(3年生 埼玉県出身)  須貝さん(3年生 青森県出身)

物質創成化学科を選んだ理由は?

神さん
国立大学に入るように親に勧められていて,祖父母が青森市に住んでいることもあり,弘前大学を受験しました。化学が一番得意だったのでこの学科を選びました。
菊地さん
私は高校時代,教員を目指していたんです。岩手では,岩手大学に行く人が多いのですが,岩手大学の理系のコースでは教員免許が取れないので,教員免許が取得できる弘前大学の物質創成化学科を選びました。知り合いの少ない場所でチャレンジしてみたかったという気持ちもありましたね。
須貝さん
5つ年上の姉がいるのですが,私より出来が良くてちょっとライバル心があったんです(笑)。姉と同じように国立大学に行きたいと思っていて,弘前大学を目指して勉強していました。他の学部も選択肢の中にあったのですが,化学を極めたいなという思いが強くなってきてこの学科を選びました。
飯原さん
薬に興味があって他大学の薬学部を目指していたんですが,センターで失敗してしまいまして・・・。そんな時,高校の先生に弘前大学の物質創成化学科を紹介してもらったんです。ここだったら薬のことだったり,有機化学についても勉強できると思ったので,北海道から近いというのもあって受験しました。

受験勉強はどうでしたか?

菊地さん
高校の時はソフトボール部に所属していて,インターハイギリギリまで部活に力を入れていたのでとても成績が悪くて(苦笑),「これは大変だ!」と思い,7月ぐらいから猛勉強しました。得意教科が国語しかなかったので,苦手分野の数学と化学に力を入れて勉強しました。担任が化学の先生だったので応援してくださったこともあり,頑張ることができました。
須貝さん
推薦入試の制度があるのを知っていたのでそれを狙っていて,高校での日々の授業をしっかりやって高成績をキープするように努力しました。面接では,化学と英語の口頭試問があるので,その対策を7月くらいからやっていました。部活の顧問の先生が化学の先生だったので,いろいろ教えてもらえてラッキーでした。
飯原さん
私は予備校などに行かずに学校の勉強だけで頑張ろうと思い,朝早く友達と学校へ行って勉強したり,夜も8時まで残って勉強したりして努力しました。

大学生活はどうですか?

神さん
とても楽しいです!私と飯原さんは寮に入っているんですが,最初は少し慣れなかったのですが,今はとても快適です。
須貝さん
私は青森市の実家から電車で通っていますが,冬は電車が止まったりすることがあるので,できるだけ早く家を出るようにしています。大変ですが,そのおかげで遅刻をすることはまずありませんし,自分で時間の管理ができるようになりました。電車に乗っている間も,本を読んだり勉強をしたりして時間を有効に使っています。
菊地さん
私は岩手の太平洋側の出身で,あまり雪が降らないところなので,はじめの頃は雪の多さにびっくりしました。アパートを借りて生活しているのですが,灯油を節約するよう設定温度を低くしたり,使わないコンセントは抜くなど気をつけて生活しています。自分でいろいろやりくりするのは大変ですが,何時に帰っても怒られないので自由で楽しいです!
飯原さん
そういう意味では寮は快適ですが,将来のことを考えると今から節約術を身につけておくのはとても良いことですね。私にも教えて欲しいです。

卒業後の進路は決まっていますか?

神さん
大学院に進学します。高校の時から決めていました。サイエンス方面の専門の仕事がしたいんです。クラスターとか有機金属が大好きで「サンドイッチ化合物」にものすごく感動したのでぜひ作りたいですね。
菊地さん
私は就職したいので就活しています。化学系の営業を目指しています。就活を始める時に自己分析をしてみて,人と接する仕事の方が自分に向いているんじゃないかなと思ったんです。今までは初対面の人と話すのが苦手だったのですが,大学に入ってから人と接するのが得意になっていったんです。就活を通してコミュニケーション能力が高くなったな,と自分でも感じています。
須貝さん
私も就職しようと思っています。親が公務員で,ずっと公務員になることを薦められていたんですが,この歳になって親に言われるがままに仕事を決めるのってどうなのかな・・・と自分が何をしたいかを見つめ直してみました。もともと香水が好きだったこともあり,調香師(パフューマー)を目指してみたいなと思っています。
飯原さん
私は大学院と就活するかで迷っています。就活も一応始めています。医療に携わる仕事で,尚且つ化学を役立たせることができる仕事がしたいので,そういう会社を探してみています。研究室に入ってから大学院に行こうかどうかを決めようと思っています。

理工系学部を目指す女子にメッセージを!

菊地さん
理系を目指している女子に「楽しいよ~」と教えてあげたいです!先生が顔と名前をすぐ覚えてくれますし,わからないところを聞きに行くと優しく教えてくれます。コミュニケーション能力が高いので女子の方が就職には有利だっていうウワサもありますよ。
飯原さん
実験などもちょっと楽になったりします。
須貝さん
少ないからこそみんな仲良くなれるというのもありますね。
神さん
女子だからといって心配することは全くないですよ。女子同士で集まって問題を解いたり,楽しくやっています。

いつもより人数が少ないけど大丈夫かな?と心配していましたが,開会早々,ケーキをめぐってじゃんけんバトルが始まり大盛り上がり!こちらから質問しなくてもドンドン話題を広げていってくれる,とても頼もしい物質創成化学科の女子学生さんたちでした。
アルバイトをしながら真面目に勉学に励んでいる飯原さん,「化学メッチャ楽しい!」と目をキラキラ輝かせて話してくださった神さん,楽しい会話術と笑顔が素敵な菊地さん,将来へ向けて努力を惜しまない頑張り屋の須貝さん,女子座談会へのご参加,本当にありがとうございました!!