%%%%%
%
% 物理化学実験 シラバス
% 1998年度
%
%%%%%
%
\科目名7年度入学者{物理化学実験}
\対象学生{3年次以上}
\学期単位{後期3単位}
\担当教官{須藤~進・長尾至孝・宮本~量}
\必修等{必修}
\科目コード{???}
\曜日時限{月--木曜日}
%
\授業概要{
基本的実験操作を体得するとともに、実験を通して物理化学を学ぶ。
さらに、研究に対する正しい姿勢を身につける。
}
\授業計画{
課題1--13は二人一組で、週にひとつ程度の割合で行う。課題14は各自行う。
1) 凝固点降下法による分子量の決定
2) 蒸気密度法による分子量の決定
3) 液体の粘度
4) 気体の粘度
5) 混合物の融解曲線
6) 固体の密度
7) 固体の溶解度
8) 液体の相互溶解度
  * 水--フェノールの相互溶解
  * 水--酢酸--ベンゼンの相互溶解
9) 液体の蒸気圧
  * アセトンの蒸気圧
  * 水の蒸気圧
10) 一次反応速度
11) 表面張力
12) 誘電率と双極子モーメント
13) メチルオレンジの可視吸収スペクトル
14) H\"uckel分子軌道計算
}
\テキスト等{
[テキスト] 
 物理化学実験法, 第3版, 千原秀昭~編, 東京化学同人.
 その他に小冊子を有料配布.
[参考書] 
 Physical Chemistry, 5th ed., P. K. Atkins, Oxford.
 物理化学実験法, 鮫島實三郎, 裳華房.
 物理化学実験の手引, 足立ら編, 化学同人.
}
\評価方法{
実験計画の説明、実験課題終了時の口頭試問、実験レポート、
および実験ノートにより評価する。
}
\授業形式{
実験実習、コンピュータの活用
}
\留意点{
物理化学I、II、物理化学特論I、II、および物理化学演習を
履修していることが望ましい。
}
%
%%%%% ここまで %%%%%